幼児 小学校低学年は漢字練習は楽しく取り組みたい
漢字は絵描き歌で楽しく覚える
教育課程が見直されてから、小学校の漢字はどんどん難しくなっています。新しい漢字は、暗記をしなければなりません。記憶力が良い子は、スラスラ覚えることができますが、画数が多くなったり、似たような字があると、だんだんと覚えるのが難しくなってきますよね。今の親世代が小学生だったころに比べて格段に難しくなっているのは間違いありません。うちの子供たちは、一度、覚えても時間がたつと忘れてがちです。なんとかできないかと探した本を紹介します。
昔、私の親が買ってくれた本が、NHK で放送していた漢字の成り立ちをアニメーションを使いながら説目した番組を絵本に編集したものでした。例えば「羊」はヒツジを正面から見た絵からできていて、昔、中国ではヒツジが重要な動物だったので、ヒツジが含まれる漢字は多くて、例えば群れという字は、たくさんのヒツジを手を取って引いていく、という様子からできているとか、、、そのようなエピソードを交えて、読むのがとても面白かったのです。ただ覚えるんじゃなくて、意味を理解しながら考えて吸収する本を探していました。
リンク
リンク
リンク
リンク
リンク
リンク
学べること
- 漢字の成り立ちがイラストになっていて、子供も理解しながら覚えるので記憶に残りやすい
- 書き順がしっかり身に付きます
- おはなしと読み書きの問題で、文章中での実際の使い方が分かります
まとめ
幼児期で字に興味を持ち始めた子や、暗記が苦手な子も、勉強という気負いを無く楽しく漢字を覚えるのではないかと思います。実際、我が子も、自分で節を付けて唱えながら漢字を覚えたり、自分で作詩をして唱えながら取り組んでいました。我が家では、学校のワークが宿題で出るので、覚えにくい漢字を、こちらの本を使って覚えていました。鼻歌を歌いながら、楽しく、記憶も定着するので良い本に出会えて良かったです。自分も小学生の時に、このような本と出会えていたら、もっと漢字に親しめたのではないかと思いました。