前回のジグソーパズルで、パズルが好きになった子供たち。次は、日本地図、世界地図のパズルにはまりました。これも、さすが公文です。スモールステップで無理なく覚えることができます。このパズルには2種類のピースがあります。
色分けされている基本ピース : 地方別に色分けされているので、場所がわかりやすい。
白色の発展ピース : ヒントがないので、形から判断しなければならないので難しいです。
さらに。県名を覚えるために、ピースに貼るシールがついています。覚えた後に県名を隠すことができる目隠しシールも付いていて、難易度を変えることができます。
子供達は、県名と位置が分かるだけでなく、シルエットで県名を当てることがいつの間にかできるようになっていました。世界地図もおなじように覚えました。
下は国旗当てクイズに使っているカードです。早押し形式で、姉弟に出題すると、年齢差を忘れて積極的に回答してくれます。競争することで、覚えるのも早いみたいです。よく言われるのは覚えるのが早いときは忘れるのも早いらしいので、繰り返し繰り返し、長いこと楽しんでみようと思います。
これまで、風呂場の壁に地図が学べるシートを張ったり、地球儀を買ったりして、試してみましたが、このパズルと国旗当てクイズが最も効果があったかもしれません。姉弟で楽しそうに遊んでいて、小学生は楽しみながらやるのが一番だな、と改めて思いました。
最後に
県名、県庁所在地は小学4年生くらいで必ず学校で覚えますよね。なじみがないと苦労すると思います。少しずつ遊びながら覚えていると、意外と記憶してくれていました。テレビ見ながら、この近くに群馬があるよねーとか、神奈川と東京はどれくらいなの?とか、遊びに行きたいねーとか、生活の中で知識が広がるようにしていきたいな、と思います。