理科は小学3年生から始まります。その前に、せいかつ科目があります。
私たち親世代が子供の時からすでにそうでしたが、過去からの技術と努力によって、一年中、同じ高品質の野菜や果物が手に入るようになりました。これは本当に素晴らしいことで、豊かなことと思います。
一般的に言われることは、子供たちに季節感がなくなったことでしょうか。我が家でも、そもそも土も見ることがなくなり、外に出かける機会も減ってきています。最近は、小さい子供だけで外に遊びに行くことがなくなりましたよね。
わが子は、イチゴやキュウリがいつ頃取れるものなのか、いまだに知っているか怪しいかもしれません。バナナやパイナップルが上に向かって実がなることに衝撃を覚えていました。この「びっくりした」経験が大事なようです。
ポピーのドリルは色々な情報をわかりやすく、解説してくれています。子供に教えるというより、横に並んで「へー、そうなんだね、面白いね」と、同じ目線に立つのが効果的なようです。
そして「ママ、ちょっと調べてみようかな」と図鑑を調べると、横から覗き込んできます。親が楽しそうにしていると、子供は自然に寄ってきます。
「やりなさい」というのは難しかったです。特に生活は、好奇心が大事と思いました。できれば自発的に、親の真似をして、いつの間にか調べ方を覚えているのが理想的と考えました。これらを無理なく楽しく導入できるように、幼稚園年長の頃から活用していました。
ポピーは、教材が季節ごとに分かれているのが良かったです。また昔ながらの行事に関したことも学べます。
こちらは、関連した内容を詳しく掘り下げるために読んでいました。
小学生のうちから自然と図鑑を開くようになって良かったです。図鑑に書いてあることを質問してくれたり、夕食の時に教えてくれたりします。