【生活】こどもと楽しくじゃがいも栽培

生活

手軽にジャガイモ栽培

先日、ホームセンターに行った時のことです。こどもが目を輝かせて、「ママ、僕これ育てたい。」と持ってきました。見慣れたパッケージで、大人も子供も大好きなカルビーのポテトチップスとじゃがりこの袋に肥料と土が入っていました。ここに、種芋を入れて袋で育てることができるので、都会の住宅状況で植えるスペースがなくても、ベランダ等で、お手軽に栽培することができます。

以前、家庭菜園に詳しい友人が興味深いことを言っていました。ホームセンターでビニール入りの土を買ってきて、ビニールの上の部分をカットして、ジャガの種芋を入れれば、そのまま育てられるんだよ。地植えより大きくてきれいなジャガイモができるんだよね、と言っていました。掘るときも、ビニールをひっくり返せばいいだけなので、楽なんだそうです。ただし、水を入れすぎるとビニールに溜まって土がダメになるので、底に穴をあけるか、屋根のある場所で育てるのが、コツだそうです。

息子が見つけたこの商品は、それを可愛く楽しめるようにした商品ですね。目に入る場所にこれがあると、ちょっとほっこりしてしまいますね。今から育つのがとても楽しみです。

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栽培用種芋『ぽろしり』

栽培用種芋『ぽろしり』は、カルビーポテトが10年以上かけて開発したオリジナルのじゃがいも品種だそうです。切らずにそのまま植えつけるのに適したサイズなので、ポテトバックにいれるだけで、簡単に栽培を始められます。
先日、コストコに行ったら、ぽろしりを売ってたんです。種芋じゃなくて男爵とか他の品種と一緒に、むしろ激押しの大量販売で見かけました。これからどんどんメジャーになるかもしれませんね。

袋で育てるじゃがいもの土『ポテトバッグ』

カルビーポテトと、園芸用土の販売でトップクラスのシェアを誇るプロトリーフが共同開発しているそうです。初期生育に必要な元肥もすでに配合されているので、種芋の「ぽろしり」をそのまま植えて水やりをするだけで初心者でも手軽にじゃがいも栽培がスタートできます。

これ、すごいのが 100% 植物原料由来なので栽培後の土は燃えるゴミとして廃棄することができます。じゃがいもの育ちが良いだけではなく、マンションのベランダでの栽培や、地球環境にも配慮した商品です。育てた後のごみの処理も手軽なのはありがたいです。

じゃがいもの土『じゃがりこ バケ土』

 カルビーポテトとプロトリーフの共同開発第2弾商品だそうです。同封されている透明袋にココヤシガラとハスクチップからできている土ブロックに水を加えてくずしながらもどした後に肥料入りの土をよく混ぜて、その土を容器に入れ種芋を植え付けるだけなので、初心者でも手軽にじゃがいも栽培がスタートできます。こちらも100% 植物原料由来なので栽培後の土は燃えるゴミとして廃棄することができます。こちらも最初から最後まで手軽にできるのが嬉しいです。

まとめ

スペースもいらず、1日1回の水やりで、上手に育てれば約4か月後に収穫できそうです。毎日忙しいご家庭や、子供でも、気楽に育てられるのが良いと思います。何より、見慣れたパッケージが大きくなったら、クッキングして食べたいなというワクワクした気持ちにさせてくれるのが心にくいですよね。

育てたじゃがいもで、親子でポテトチップスやじゃだりこを作ってもみるのも楽しいかもしれません。我が家では、じゃがりこを作りたいと言っています。じゃがりこを家庭で作ることができる道具が販売されていました。最近は何でもありますね。今から本当にワクワクします!

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